今日のといず・くろすおーばーは!
映画公開も近づく「トランスフォーマー/ビースト覚醒」からデラックスクラスBD-02チーターと、覚醒ウェポンBW-01チーター、BW-02ライノックスをご紹介!
まずはデラックスクラスチーターから。
○玩具解説
いずれも2023年4月15日発売。日本における「トランスフォーマー/ビースト覚醒」商品展開第一弾ということで同日には
・デラックスクラスでは「BD-01バンブルビー」
・3ステップチェンジの大型フィギュア「パパパっとチェンジシリーズ」からは「BPC-01オプティマスプライマル」「BPC-02オプティマスプライム」
・リバーシブル変形を行う「クルっとチェンジシリーズ」からは「BKC-01バンブルビー」「BKC-02ナイトバード」
・簡易変形ギミックが売りの「覚醒チェンジシリーズ」からは「BC-01オプティマスプライム」「BC-02ライノックス」
・簡易変形フィギュアに覚醒ウェポンがセットされた「覚醒チェンジセット」からは「BCS-01オプティマスプライマル&アローストライク」「BCS-02オプティマスプライム&チェーンクロー」「BCS-EXスコルポノック&サンドスピア(トイザらス限定)」
・簡易変形フィギュアがビーストアーマーを装着する「覚醒チェンジアーマーセット」からは「BCAS-01バンブルビー&スナールセイバー」「BCAS-02アーシー&シルバーファング」
……がそれぞれ発売されている。
本商品の「デラックスクラス」は「ビークルや動物からリアルなトランスフォーマーフィギュアに変形する定番シリーズ」として定義づけられており、厳密にはジェネレーションズラインやスタジオシリーズの「デラックスクラス」とは別物。
ビーストモード
チーターにトランスフォーム! 何か右後ろ脚が浮いてるけどちゃんと四本とも接地できるのでご安心を。
実はチータス関係をほとんど持っていないので猫科猛獣TF繋がりでライオコンボイと。
口は開閉できるのだがちょっと固い上に取っ掛かりが少ないので最初は苦戦するかも。
後ろ脚はロボットモードの膝関節が後ろ脚付け根として可動し、その下でビーストモードの膝関節が前後に動く。
前脚は付け根がボールジョイントで肘が一軸可動。
手首とか爪先とかが動かないので綺麗に接地させるのは難しいが、意外とよく動く。
というわけでチーター、マキシマイズ!
後ろ脚のロックを外して尻尾を引き抜く。
後ろ脚を格納、反転してロボット脚部に。
直立チーターマン。
胸のロックを外し、脇腹のカバーを下ろす。
ロボット両腕を展開して中のモツを抜いて。
チーターヘッドを下ろし、最後に押し込む。全体的に固め。
頭部を反転。
武器二種を展開して変形完了!
ロボットモード
ビースト覚醒版のチーターというより、ビーストウォーズ無印のチータスを実写映画ナイズしました、といった感じ。
ビーストウォーズアゲインでTFに触れた人にはいい橋渡しかも?
頭部アップ。今にも高木渉氏の声が聞こえてきそう。
サイズ
本商品の「デラックスクラス」はジェネレーションズライン等でのデラックスクラスやボイジャークラスといった種別とは別物なのだが、サイズ感自体は割とデラックスクラス。ちょっとパーツ数抑えめかな、程度。
首はボールジョイントの切り欠きがうなじにあるので上を向けやすい。
肩は標準的可動、上腕ロールあり。肘が90度曲がらないのはやや惜しいが、手首が回転したり傾けられたりするのでテールロッドを構えさせやすい。
腰は45度ほど回転。
目いっぱい開脚すると目測100度程度。足首に内側スイングがあるのでそれに合わせて接地すると、脚を肩幅より広めに開くことが出来る。
後ろ腰に3mm穴あり。変形の都合で大腿ロールがあるのと膝を90度以上曲げることが出来るのとで脚の可動範囲は広い。
ガットガン(仮)
内臓が内蔵銃に! チータスのリメイクは過去にも行われていたが割とスルーされがちだった武器がついに付属。
銃身が直径3mmより細いのでシージ系エフェクトも大は小を兼ねる感じで一応付けられる。
横には平ピンが備わっており、適当なボールジョイント受け側のスリットに差し込んで携行可能。
テールロッド
メタルスチータスからの定番武器となっている、先端に刃のある尻尾鞭……でいいのかな。
刃カバーの位置を考えると曲刀として使うのもありか。
アクション!
後ろ脚の向きがちょっとアレだったな。
スピーディーにアクロバティックに。
映画での活躍もお楽しみじゃん!
……じゃん、とか言わないかなぁ劇場版。
そして覚醒ウェポンへ。